資生堂株とワールドリート・オープンの銘柄の値動き

多くの投資家たちが取引する一般的な金融資産の中に、企業の株式や投資信託などがあります。ではここで、投資家たちによく知られた株式銘柄と投資信託銘柄をそれぞれ1つ取り上げ、最近の値動きに注目してみましょう。
まずは、化粧品などで有名な大手企業、資生堂の株価です。およそ1年前、2014年12月半ばごろに1,700円程度であった資生堂の株価は、2015年に入るとすぐに上昇し始め、夏ごろまでは堅調な値動きを続けます。2015年8月11日の場中に付けた3,327.5円という株価は現時点における年初来高値となっています。その後、2週間ほどすると株価は2,500円を割り込むようになりますが、それ以上の一段安となるような局面を迎えることはなく、その後はおおむね2,500円から3,000円の幅で推移しています。2015年12月21日現在、資生堂の株価は2,567.5円です。
では次に、投資信託に注目しましょう。世界各国の上場不動産投資信託(リート)への分散投資により運用されている銘柄、ワールドリート・オープンです。これは三菱UFJ国際投信が2004年から運用している投資信託です。このワールドリート・オープンは毎月分配型の銘柄で、ここ1年ほどの分配金は毎月70円(1万口当たり)となっています。さて、2014年12月半ばにおよそ5,000円であった基準価額は、2015年春ごろまではおおむね横ばいに推移してきました。しかし、5月を迎えるころから徐々に値下がりしはじめ、9月10日には4,070円という安値を付けるに至ります。10月下旬から11月上旬には4,400円台に乗せるまでに回復しますが、1年前の水準にはまだ戻せずにいます。2015年12月18日現在のワールドリート・オープンの基準価額は4,228円です。